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茂吉詠歌「蔵王」

蔵王連峰の最高峰・熊野岳の山頂に立つ斎藤茂吉歌碑

「陸奥をふたわけざまに聳えたまふ 蔵王の山の雲の中に立つ」

この歌を藤陰竹枝師が作曲、振付し長唄として披露し、その後清元のお師匠さんにより
現在の「蔵王」として編曲され、大切な曲で節目節目に踊らせていただいております。

斎藤氏のことを知り、唄や三味線、踊りに活かせるように先日研修に伺いました。
地元にいながら斎藤氏が医者であったことやこの歌を詠った背景など知らない事ばかりで
とても勉強になりました。

斎藤氏を愛してやまないガイドの方のおかげで素敵な時間を過ごせました。
ありがとうございました。皆様もぜひ一度足を運んでみてはいかがでしょうか?
きっと楽しい時間を過ごせますよ!❋❋