recommendedおすすめ山形観光

観光地としても魅力がいっぱいの山形市。ここでは、やまがた舞子がおすすめする観光スポットや楽しみ方を紹介します。

● お気に入りスポット ●

やまがた舞子「ゆめ花」

ゆめ花さんおすすめ!

山形県山形市の「文翔館」
大正ロマンの古き良き面影を残した歴史的建造物。山形県旧県庁舎及び県会議事堂。

街なか「やまがた−建物−時代絵巻」めぐり

山形市には歴史的建造物が多く残っていて、その代表的な建物を巡る「やまがた−建物−時代絵巻」というスタンプラリーがあります。
普段知ることのできない山形市の魅力を再発見でき、何気なく歩いていた道や建物もいつもと違う雰囲気に感じ、またここへ足を運びたいと思わせてくれますよ。
私たちも新人研修で実際に歩きながら多くを学びました。最後のスタンプを押すと山形駅内にある山形観光案内所で記念品がいただけます。中身は手にしてみてからのお楽しみ!皆様もスタンプラリーに参加し、山形の歴史へ触れ楽しんでみてはいかかでしょうか。

● 詳しくは“舞子のいる街”やまがたウォーカー●


やまがた舞子「すみれ」

すみれさんおすすめ!

山形市の開運スポット巡りイメージ

街なか「開運城下町山形七福神」めぐり

山形市には開運スポットがあることをご存知ですか? 4月~11月の期間限定で「開運城下町山形七福神」という街歩きイベントがあります。
市内にある七福神をめぐり、御朱印を集めながら町中を散策するもので、7つ全て押せば素敵な御朱印色紙が完成し、記念品もいただけます。
最短50分で周ることができ、どこからスタートしてもいいので、自分の好きなルートを考えるのも楽しいですよ。私も参加した際は、散策しながら多くの景色を見て、御朱印も集まり、一度にさまざまな体験ができるお得感に大満足でした。皆様も山形の歴史や文化を身近に感じるこの七福神絵巻で、山形市内をぶらりと満喫してみてはいかがでしょうか。

● 詳しくは“舞子のいる街”やまがたウォーカー ●


美咲さんおすすめ!

山形市が誇る温泉「蔵王温泉」です

蔵王温泉

山形市が誇る蔵王温泉は全国的にも歴史のある有名な温泉で、その年月は県内では最も古くおよそ千年前から人々に愛されてきました。
蔵王温泉の泉質は強酸性の硫黄泉で、皮膚炎や冷え性、関節痛などさまざまな症状に効くとされています。また、強酸性のお湯は美肌効果があり古くから「美人の湯」とも呼ばれていました。温泉街には3つの共同浴場があり1年を通して気軽に温泉を楽しむことができます。 私も、美肌になれる魅力的な効能をお目当てに蔵王温泉によく足を運んでいます。心も身体も満たしてくれる蔵王温泉に皆様もぜひいらしてください。

● 詳しくは蔵王温泉観光協会 ●


やまがた芸子「雪路」

雪路さんおすすめ!

山形県の観光の名所「山寺 立石寺」

山寺「立石寺」

私が紹介する山形の見どころは、宝珠山立石寺、通称「山寺」です。860年に慈覚大師円仁が開いた天台宗の御山で、奇岩怪石からなる山全体が修行と信仰の場となっておりました。
登山口から奥の院までは1015段の石段があり、約1時間の道のりで、道中は季節により変化する木々や草花、空気の豊かさが心を洗い、登ることにより煩悩が消滅されると言われています。俳聖 松尾芭蕉が「閑さや岩にしみ入る蝉の声」の名句を残したことでも有名で、登る途中には句碑や史跡、奥まで続く山並みを一望できる絶景など、歩きながら学び、さらに目や耳で楽しむことのできる山形を代表するスポットです。

● 詳しくは山寺観光協会 ●

● 季節の愉しみ ●

やまがた芸子「美ゆき」

美ゆきさんおすすめ!

山形市の桜の名所「霞城公園」

● 春の山形 ●

長い冬を経た待望の春はワクワクと心が弾みますよね。早春には県内各地でお雛祭りが催されます。旧家の豪華なお雛様や趣向を凝らした雛道具、歴史を感じる時代雛、子供の成長を願う吊るし雛等が展示されます。お花見の時期には、霞城公園の約1500本もの桜がまるで薄紅色の霞のような美しさを見せてくれ、お堀にせり出す桜が水面に映る様子も大変風情がありますよ。夜は日本百名城の山形城と桜のライトアップも幻想的。
また、少し遅れて蔵王の大山桜が開花し、立派な樹に濃いピンクの花が魅力的で山の残雪とのコントラストが楽しめます。他にも沢山の桜の名所がありますので、ぜひ山菜を楽しみながら各地を訪れてみてはいかがですか。

● 詳しくは“山形十二花月”●


やまがた舞子「まつり」

まつりさんおすすめ!

「山形花笠まつり」
8月5日から8月7日までの3日間にわたり開催される「山形花笠まつり」には3日間でのべ100万人を超える観客が訪れます。

● 夏の山形 ●

ヤッショーマカショ♪どこからか唄が聞こえてきます。花笠の笠には紅花があしらわれており、夏のパレードでは沢山の花を咲かせています。
花笠踊りには数種類の踊り方があるのはご存知ですか? やまがた舞子はオリジナルのピンクの笠で優雅に踊る正統派踊り、通称、女踊り。自然の恵みへの感謝を表現する勇壮な踊り、通称、男踊り。花笠発祥の地とされる尾花沢市で主に踊られるダイナミックな笠まわし踊り。その他にも創作花笠踊りなど、花笠まつりでは一度に多くの踊り方を見ることができます。
見るだけでは物足りない方へは飛び入り参加コーナーもあります。講師の方もいるので初めての方もぜひ参加して楽しんでみてはいかがですか。

● 詳しくは“山形花笠まつり” ●


やまがた舞子「美咲」

美咲さんおすすめ!

山形秋の風物詩「芋煮会」9月には「日本一の芋煮会フェスティバル」が開催されます。3万食の芋煮が振舞われます。

● 秋の山形 ●

山形の秋の風物詩と聞いて皆様は何を思い浮かべますか。山形は全国屈指のフルーツ王国です。中でも山形を代表するフルーツといえば「ラ・フランス」。生産量は全国1位を誇り日本のラ・フランスのおよそ6割を占めています。口いっぱいに広がる上品な甘味はお子様からご年配の方まで広く愛され続ける果物の女王です。
さらに山形の秋の象徴は芋煮会。9月に開催される「日本一の芋煮会フェスティバル」は一度に三万食を作ることができる大鍋を使用し、通常の調理器具では対応できず新品の重機で調理する様は大迫力です。県内外からたくさんのお客様が集まる、まさに山形の顔とも言えるお祭りです。

● 詳しくは“日本一の芋煮会フェスティバル” ●


やまがた舞子「すみれ」

すみれさんおすすめ!

山形の冬の風物詩「蔵王の樹氷」スノーモンスターという名前がつくほど迫力のあるアオモリトドマツが雪と氷で覆われた樹氷をお楽しみいただけます。

● 冬の山形 ●

私からは冬の山形おすすめスポットを紹介します。山形は四季によって気温差が大きく冬は厳しい寒さに見舞われます。そんな山形だからこそ見れる絶景が沢山あり、蔵王の樹氷はその中の一つです。樹氷は亜高山帯に生育する針葉樹のアオモリトドマツが雪と氷に覆われてできます。
2月頃が最盛期になり最も大きな樹氷に成長します。見た目とその大きさからスノーモンスターという名がつくほどの迫力でその場に立つと私の何倍もの大きに驚きます。皆様もロープウエイに乗って、ライトアップにより幻想的な風景が広がる亜高山帯一面の樹氷へ一度足を運んでみではいかがでしょうか?

● 詳しくは“蔵王の樹氷” ●

● 山形、おすすめの食 ●

まつりさんおすすめ!

山形県はそば王国!どこのお店で食べても美味しいので、ぜひご堪能ください。写真は板そばです。

● 山形のおそば ●

皆さんは山形県がそば王国と呼ばれていることをご存知ですか。これはそばをこよなく愛する県民性と、田舎そばや更科そば、天保そばなどの種類の多さ、さらにはどこのお店で食べても美味しい事からこの愛称がつけられたと言われております。
この地は豊かな水と自然、そば育成に最適な気候もあり生産量は全国でもトップクラス。中でも私のおすすめは「寒ざらしそば」です。全国でも有名で、渋みのない奥深さを感じられる味わいは何度も食べたくなるおいしさです。名前のとおり川の冷水にさらし、その後寒風にさらすこのそばは、桜が咲く時期から食べることができる特別な一品で、県内外から広く愛されています。

● 詳しくは“山形麺どっとこむ”●


やまがた芸子「美ゆき」

美ゆきさんおすすめ!

山形県の食といえばお肉!「山形牛」は絶品です。ぜひご賞味ください。

● 山形牛 ●

山形県には美味しい食べ物が沢山ありますが、その中でもより特別感があるものは、やはり山形牛ではないでしょうか。山形牛とは、米沢牛、飯豊牛、尾花沢牛など山形県内の様々なブランド牛を総称したものです。寒暖の差が大きい気候、豊かな土壌、綺麗なお水、山形の風土がつくり出す特別なお肉です。
すき焼き、ステーキ、お寿司、芋煮、もちろんどれも絶品ですが、炙りをお塩で戴くのも格別です。山葵、または柑橘を絞ってさっぱりと戴くと贅沢な旨味と肉質を堪能できます。さらに山形の地酒と合わせると最高です。美味しい山形のお米と共に是非ご賞味ください。

● 詳しくは“山形うまいもの(山形牛)” ●


やまがた芸子「雪路」

雪路さんおすすめ!

山形県のお酒は全国でもトップクラス!50以上の蔵元が醸すお酒をお楽しみください。

● 山形のお酒 ●

広大な平野からとれるおいしいお米と険しい山からの雪解け水に恵まれたこの地では江戸時代よりも前から酒造りが盛んでした。50以上の精鋭揃いの蔵元が醸すお酒のクオリティの高さは、全国でも高い評価をうけ日本酒ファンを魅了しています。
県オリジナルの山形酵母や出羽燦々、出羽の里などの酒米が有名で特に吟醸酒造りが盛んです。フルーティーでなめらかな味わいと後味にキレがある日本酒が多いのが特徴のため初めての方でも楽しみやすく、食中酒やワイングラスで飲んでもおいしいと評される日本酒も揃っています。選び方も様々で、味と香り、酒米、銘柄、どれをとっても最高品で、今夜はどのお酒と出会えるのか毎日の楽しみになりますよ。

● 詳しくは“山形県酒造組合” ●


やまがた舞子「ゆめ花」

ゆめ花さんおすすめ!

山形の郷土料理「いも煮」9月~10月頃には河川敷で芋煮会をする光景がよく見られるほど、山形県民がこよなく愛する郷土料理です。

● 山形のいも煮 ●

私がご紹介するのは山形の郷土料理、芋煮です。山形には主に牛肉を使用した醬油味と豚肉を使用した味噌味の二種類の芋煮があり、市町村によって味や食材が異なります。河川敷で家族や友人と青空の下で行われる芋煮会は山形県の秋の風物詩です。9月~10月頃にはお座敷内でも芋煮会が開かれ、料亭さんの上品で美味しそうな芋煮を「今年もこの時期がきたなぁ」とワクワクしながら眺めております。
皆様のご家庭の芋煮はどんなお味ですか?砂糖やお酒を多く入れるとまろやかになると聞きますが、いつもの食材にちょっとひと足しなど、皆様とお会いした際にぜひ教えてください。


やまがた芸子「雪路」

雪路さんおすすめ!

山形の老舗料亭の料理イメージ

● 山形老舗料亭の料理 ●

私がご紹介するのは料亭さんのお料理です。料亭と聞くと敷居が高いと感じませんか。料亭のお部屋はお座敷と呼ばれ、床の間があり庭園が見えゆっくりとお食事や会話を楽しむ事ができます。提供されるお料理の内容、食材の特徴、食器の一つひとつに意味があります。季節の花に型どった食材や、旬のお魚を使った焼き物、山菜がふんだんに入ったお椀、見た目にも美しい甘味、お料理と相性の良いお酒など、お客様に合わせたお料理と場の雰囲気が重なりとても心地よく五感を刺激します。
家族や友人、お仕事で、大切な方と素敵な時間を共にしてみませんか。きっと忘れられない日になりますよ。

● 山形市内の老舗料亭 ●

四山楼

亀松閣

うなぎ・郷土料理 あげつま